特許
J-GLOBAL ID:200903026610974877

対話型自動説明装置および対話型自動説明方法およびこの方法の実行プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-058485
公開番号(公開出願番号):特開2001-249924
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 商品や使用方法、案内等の説明を、利用者の要望に合わせて分かりやすく自動的に行えるような対話型自動説明装置、方法を提供する。【解決手段】 予め対話シナリオを作成し、その対話シナリオに記述された説明の手順に従って、対話シナリオに格納された説明に必要な画像である説明資料を画面表示する。その説明資料上で、アニメーションキャラクタを動作させ、その動作に合わせてアニメーションキャラクタにより自動的に説明を行う。一通りの、もしくは一区切りの説明の後、利用者からの音声による質問、聞き直し、詳細説明等の要求を、利用者の音声を認識することによって受け付け、対話シナリオに記述された対応手順に従って、双方向的に自動的に説明を行う。
請求項(抜粋):
利用者への物品もしくは使用方法もしくは案内を含む説明を、該説明に必要な画像とアニメーションキャラクタの動作と音声とを互いに同期させて行う自動説明装置であって、前記説明に必要な画像データと音声データを格納するとともに、前記画像と音声による説明の手順、該音声データと同期した前記アニメーションキャラクタの動作手順、および利用者の質問および要望への対応手順を記述した対話シナリオと、前記アニメーションキャラクタを動作させ表示させるためのアニメーションキャラクタ表示部と、前記説明に必要な画像と前記アニメーションキャラクタとを合成して表示するための画像表示部と、前記アニメーションキャラクタの音声を出力するための音声出力部と、前記利用者の音声を認識して、利用者からの質問もしくは要望を認識する音声認識部と、前記対話シナリオに記述された画像と音声による説明の手順に従って、説明に必要な画像データを前記画像表示部に送り、それと同期した前記音声データを音声出力部に送り、前記アニメーションキャラクタの動作手順に従って、前記音声データと同期したアニメーションキャラクタの動作の指示を前記アニメーションキャラクタ表示部に送り、説明中の所定の時期に前記音声認識部で利用者の質問もしくは要望が認識された場合には前記対話シナリオに記述された利用者の質問および要望への対応手順に従って説明の制御を行う対話制御部とを備えることを特徴とする対話型自動説明装置。
IPC (5件):
G06F 17/28 ,  G09B 5/06 ,  G10L 13/00 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/22
FI (6件):
G06F 17/28 Z ,  G09B 5/06 ,  G10L 3/00 Q ,  G10L 3/00 R ,  G10L 3/00 551 K ,  G10L 3/00 571 U
Fターム (24件):
2C028AA12 ,  2C028BA03 ,  2C028BB04 ,  2C028BB07 ,  2C028BC05 ,  2C028BD03 ,  2C028CA06 ,  5B091AA15 ,  5B091CB12 ,  5B091CB14 ,  5B091CB24 ,  5B091CB32 ,  5B091CC01 ,  5B091CD03 ,  5B091CD13 ,  5B091DA06 ,  5D015AA05 ,  5D015KK02 ,  5D015KK04 ,  5D045AB21 ,  9A001HH17 ,  9A001HH18 ,  9A001JJ32 ,  9A001KK09

前のページに戻る