特許
J-GLOBAL ID:200903026613422999

パーツホーマー及びパーツ鍛造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140704
公開番号(公開出願番号):特開平5-329573
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 長尺材を連続送給してスラグに切断しつつ温間鍛造する場合にも、鍛造開始から製品サイズのばらつきを抑制することができ、パーツ製造歩留まりを向上させること。【構成】 インライン切断型のパーツホーマーのストッパー17に、半丸溝51と丸孔53とを設け、L型カートリッジヒーター55を装着する。このL型カートリッジヒーター55は、ストッパー17の先端側の所定位置に取り付けた熱電対の検出信号に基づいて通電電圧を増減制御され、予め設定した目標温度85°Cを保つ様にされる。この目標温度85°Cになった状態で、400°Cに誘導加熱された線材をパーツホーマー内へ送給しつつこのストッパー17に当接停止させて所定寸法のスラグに切断し、プラグを鍛造した。この方法によれば、鍛造開始からずっと一定のサイズ・重量のプラグを製造することができた。
請求項(抜粋):
所定温度に加熱されて送給される線状又は棒状の長尺材の先端を装置内のストッパーに当接させた状態で所定位置にて切断することにより、長さをそろえた定尺の被加工片にし、該被加工片を各種パーツに鍛造するパーツホーマーにおいて、前記ストッパーを加熱するストッパー加熱手段を備えたことを特徴とするパーツホーマー。
IPC (3件):
B21K 27/00 ,  B21J 9/06 ,  B21K 27/06

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