特許
J-GLOBAL ID:200903026613891034

券類搬送施封装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001890
公開番号(公開出願番号):特開平8-192826
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 施封の異常を施封束の全域にわたって検出でき、信頼性の向上が図れる券類搬送施封装置を提供する。【構成】 券類Pの施封束をコンベア22に載せて所定の方向に運ぶ。コンベア22の上方のシャッタ24を閉成して施封束を所定位置に一旦止めた後、シャッタ24を開放して施封束を動かしながら、各第1センサ27および各第2センサ28の出力により施封束の形状を検出する。この検出結果から施封の異常を判定する。
請求項(抜粋):
券類を搬送して集積し、集積した券類を帯で施封する券類搬送施封装置において、券類の施封束を載せて所定の方向に運ぶコンベアと、このコンベアの上方に開閉自在に設けられ、閉成によりコンベア上の施封束を受け止めて所定位置に止め、開放により施封束の動きを許容するシャッタと、このコンベア上の施封束を閉成により受け止めて所定位置に止め、開放により施封束の動きを許容するシャッタと、前記コンベアの運び方向と直交する方向にライン状に設けられ、コンベア上の券類を検知する第1センサと、前記コンベアの運び方向において前記シャッタより下流側に設けられ、コンベア上の券類を検知する第2センサと、前記シャッタを閉成して施封束を所定位置に一旦止めた後、シャッタを開放して施封束を動かしながら、前記第1センサおよび第2センサの出力により施封束の形状を検出する手段と、この検出結果から施封の異常を判定する手段と、を具備したことを特徴とする券類搬送施封装置。
IPC (2件):
B65B 57/02 ,  B65B 27/08

前のページに戻る