特許
J-GLOBAL ID:200903026614140679

自動二輪車のエアクリーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-119150
公開番号(公開出願番号):特開平7-324656
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】エアインレットおよびエアアウトレット周りのレイアウト性を損なうことなくクリーナケースの容量を大きくして吸気効率を向上させる。【構成】クリーナケース22の内部を横隔壁27で上下に区画し、その下側の部屋を吸気室28とし、上側の部屋を浄化室29として浄化室29に浄化部材34を設置し、横隔壁27には吸気室28と浄化室29のダーティーサイド31とを連通させる連通部42を設けるとともに、吸気室28には外部に通じるエアインレット43を設け、浄化室29のクリーンサイド32にはエンジン10側に繋がるエアアウトレット45を設け、これらエアインレット43およびエアアウトレット45をクリーナケース22の前後一側の端部に配置する一方、横隔壁27に設けた連通部42をエアインレット43およびエアアウトレット45が設けられた側とは反対側のクリーナケース22端部に配置した。
請求項(抜粋):
クリーナケースの内部を横隔壁で上下に区画し、その下側の部屋を吸気室とし、上側の部屋を浄化室として上記浄化室に浄化部材を設置し、上記横隔壁には吸気室と浄化室のダーティーサイドとを連通させる連通部を設けるとともに、上記吸気室には外部に通じるエアインレットを設け、上記浄化室のクリーンサイドにはエンジン側に繋がるエアアウトレットを設け、これらエアインレットおよびエアアウトレットをクリーナケースの前後一側の端部に配置する一方、上記横隔壁に設けた連通部を上記エアインレットおよびエアアウトレットが設けられた側とは反対側のクリーナケース端部に配置したことを特徴とする自動二輪車のエアクリーナ。
IPC (4件):
F02M 35/024 511 ,  F02M 35/024 ,  B62J 39/00 ,  F02M 35/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-106969

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