特許
J-GLOBAL ID:200903026615039440

絶縁カバー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220304
公開番号(公開出願番号):特開2001-015208
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 棒状圧着端子を圧着接続した電線先端部の絶縁カバーの提供。【解決手段】 ボディー2と開閉自在にヒンジ結合した蓋体7を開いて、ボディー2と折り曲げ自在にヒンジ結合した芯線被覆カバー13に設けた接続部収納室15から細径筒状部16内に撚線導体に圧着接続した棒状圧着端子Aを挿通し先端部を外部に引き出し、蓋体7を閉じてボディー2に設げた係止突起3を蓋体6に設けた係止溝7に係止させて、棒状圧着端子Aを取り付けた電線先端部を絶縁カバーし、且つ、ボディー2に設けた電線抜け止め部6と蓋体7に設けた電線抜け止め部12により電線が引き抜けるのを防止し得るように絶縁カバーを構成した。
請求項(抜粋):
ボディー(2)の一方の長手方向側板(2a)と蓋体(7)の一方の長手方向側板(7a)とを開閉自在にヒンジ結合し、ボディー(2)の他方の長手方向側板(2c)に係止突起(3)と、この係止突起(3)が嵌合係止する係止溝(8)を蓋体(7)の他方の長手方向外側板(7c)に設け、ボディー(2)の後部側板(2d)に電線挿通孔(4)及び蓋体(7)の後部側板(7d)に電線挿通孔(9)と、ボディー(2)の前部側板(2b)に芯線被覆カバー嵌合溝口(5)を設けると共に、蓋体(7)の上面先端部に嵌合溝孔(10)と前部側板(7b)に芯線被覆カバー嵌合溝口(11)を設け、且つ、ボディー(2)の底面(2e)と蓋体(7)の上面(7e)に横方向に等間隔に連続する山形の切り込みを設けて互いに相反する方向に斜め上方に立ち上げて電線抜け止め部(6)及び電線抜け止め部(12)を形成した電線外被カバー(1)と、前記、ボディー(2)の前部側板(2b)と底面において折り曲げ自在にヒンジ結合し、前記、ボディー(2)に設けた芯線被覆カバー嵌合溝口(5)と蓋体(6)に設けた芯線被覆カバー嵌合溝口(11)にその基部端を嵌装し、且つ、蓋体(7)に設けた嵌合溝孔(10)に嵌合する嵌合突起(14)を上面基部端に設け、棒状圧着端子(A)の圧着接続部を収納する接続部収納室(15)と連通する細径筒状部(16)を先端板面(13a)に突設した芯線被覆カバー(13)とからなることを特徴とする絶縁カバー。
IPC (2件):
H01R 13/58 ,  H01R 13/46 301
FI (2件):
H01R 13/58 ,  H01R 13/46 301 A
Fターム (18件):
5E021FA04 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FB07 ,  5E021FC03 ,  5E021FC29 ,  5E021FC32 ,  5E021GA06 ,  5E087EE12 ,  5E087FF04 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087GG26 ,  5E087GG32 ,  5E087JJ05 ,  5E087QQ06 ,  5E087RR06 ,  5E087RR25

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