特許
J-GLOBAL ID:200903026616027209
自律神経活動分類装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162243
公開番号(公開出願番号):特開平8-024231
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 自律神経指標値データを利用して、自律神経活動を実験計画や被験者の内省報告に基づいた所定の段階に自動的に分類する装置を提供する。【構成】 被験者の自律神経活動の分類に利用する自律神経指標を計測する11と、自律神経指標信号の保存を制御し記録再生し振幅値データに変換する12、13、14と、自律神経指標振幅値データを記録して再生する15と、そのデータの頻度分布を作成する16と、頻度分布を連続曲線と見なし頻度分布の形状を特徴づけるパラメータを推定する17と、そのパラメータを初期値として頻度分布を確率分布モデルに当てはめ確率分布モデルに含まれるパラメータを推定する18と、推定されたパラメータを利用して被験者の自律神経活動を分類する19と、自律神経指標を測定するための手続きと自律神経指標値データの頻度分布を作成するための手続きに従い12、16、19を制御する20とから構成される。
請求項(抜粋):
自律神経指標値データの頻度分布を利用した自律神経活動分類装置において、被験者の自律神経活動の分類に利用する自律神経指標を計測する自律神経指標計測手段と、前記自律神経指標計測手段より出力された自律神経指標信号の保存を制御する自律神経指標信号記録制御手段と、前記自律神経指標記録制御手段より出力された自律神経指標信号を記録して再生する自律神経指標信号記録・再生手段と、前記自律神経指標信号記録・再生手段より出力された自律神経指標信号を振幅値データに変換する自律神経指標データ変換手段と、前記自律神経指標データ変換手段より出力された自律神経指標振幅値データを記録して再生する変換データ記録・再生手段と、前記変換データ記録・再生手段より出力された自律神経指標振幅値データの頻度分布を作成する自律神経指標振幅値データ頻度分布作成手段と、前記自律神経指標振幅値データ頻度分布作成手段より出力された頻度分布を確率分布モデルに当てはめ、確率分布モデルに含まれるパラメータを推定する頻度分布モデル・パラメータ推定手段と、前記頻度分布モデル・パラメータ推定手段で推定された確率分布モデルのパラメータを利用して、被験者の自律神経活動を分類する自律神経活動分類手段と、自律神経指標を測定するための手続き及び自律神経指標値データの頻度分布を作成するための手続きに従って、前記自律神経指標信号記録制御手段及び自律神経指標値データ頻度分布作成手段及び自律神経活動分類手段を制御する自律神経指標測定・解析手続き制御手段と、を有することを特徴とする自律神経活動分類装置。
IPC (2件):
A61B 5/0245
, A61B 5/0476
FI (2件):
A61B 5/02 310 Z
, A61B 5/04 322
引用特許: