特許

J-GLOBAL ID：200903026616594286

タワー型メタンガス発生装置

発明者： 梅津 典昭
出願人/特許権者： 北海道オリオン株式会社
代理人 (1件)： 中村 直樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-003469
公開番号（公開出願番号）：特開2001-191096
出願日： 2000年01月12日
公開日（公表日）： 2001年07月17日
要約：

【要約】【課題】 施設占有面積を最小限にできるし、装置全体をコンパクトかつ配管系を最短に構成できるので発生ガスの回収効率が良いし、設備費及び維持費を低減できる。作業動線も短くなり作業性に優れている。【解決手段】 筒状塔体として用いるタワーサイロ1内は仕切り体7により下側の撹拌槽8と上側の機器等収容室19に画成してある。撹拌槽8内は断熱層9により覆ってあり、撹拌装置20の撹拌翼20Cが挿設してある。機器等収容室19には撹拌装置20の駆動モータ20A、脱硫装置26等が収容してあり、上方には支持ネット21が架設してある。支持ネット21上にガスバッグ22が配設してあり、ガス供給管23を介して撹拌槽8と接続してある。ガスバッグ22には、メタンガスを外部機器に供給するためのガス配管27が接続してある。

請求項（抜粋）：

敷地に立設した有蓋の筒状塔体と、仕切り体により該筒状塔体内の下側に画成され、供給される糞尿を発酵させる発酵槽と、前記仕切り体により前記筒状塔体内の上側に画成された機器等収容室と、該機器等収容室内の上方に配設され、ガス供給管を介して前記発酵槽と連通したガスバッグと、該ガスバッグに接続され、貯留するメタンガスを外部機器に供給するガス配管とから構成してなるタワー型メタンガス発生装置。

IPC (2件)：

C02F 11/04 ,  C07C 9/04

FI (2件)：

C02F 11/04 A ,  C07C 9/04

Fターム (10件)：

4D059AA01 ,  4D059BA12 ,  4D059BA15 ,  4D059BA17 ,  4D059BA48 ,  4D059BA56 ,  4D059BJ03 ,  4D059CB11 ,  4D059DA22 ,  4H006AA02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭56-024097
  
• 特開昭54-039961
  
• 特開昭57-099399
  
• 特開昭60-168596