特許
J-GLOBAL ID:200903026616949726
ランダム配列オリゴヌクレオチドをプライマーとする核酸配列の増幅
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田村 恭生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172248
公開番号(公開出願番号):特開平5-130869
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 試料中に存在する鋳型核酸を実質的に増幅する方法であって、該増幅は特異的配列の前知識なしに実施できる方法の提供。【構成】 ランダムにプライミングされた、そして鋳型に依存した様式の核酸の増幅からなる、試料中の鋳型核酸配列を実質的に増幅させる方法であって、そのランダムにプライミングされた増幅が、(1)A、T、C、及びGの群から選ばれる正確に3個の塩基、及び、(2)要素(a)の塩基の1個として選ばれなかったA、T、C、及びGの群の中の塩基の塩基類似体、[ここで、塩基U及び塩基Tは、厳密に同等であるとみなす]を有するリボヌクレオチドまたはデオキシリボヌクレオチドからなるランダムオリゴヌクレオチドプライマーによって起こり、それにより、群A、T、C、及びGから選ばれる塩基を含み、群A、T、C、及びG中の塩基類似体を含まないランダムオリゴヌクレオチドプライマーの場合に観察される水準に比較して、デ・ノボ増幅が低下する、方法。
請求項(抜粋):
ランダムにプライミングされた、そして鋳型に依存した様式の核酸の増幅からなる、試料中の鋳型核酸配列を実質的に増幅させる方法であって、そのランダムにプライミングされた増幅が、(1)A、T、C、及びGの群から選ばれる正確に3個の塩基、及び、(2)要素(a)の塩基の1個として選ばれなかったA、T、C、及びGの群の中の塩基の塩基類似体、[ここで、塩基U及び塩基Tは、厳密に同等であるとみなす]を有するリボヌクレオチドまたはデオキシリボヌクレオチドからなるランダムオリゴヌクレオチドプライマーによって起こり、それにより、群A、T、C、及びGから選ばれる塩基を含み、群A、T、C、及びG中の塩基類似体を含まないランダムオリゴヌクレオチドプライマーの場合に観察される水準に比較して、デ・ノボ増幅が低下する、方法。
IPC (3件):
C12N 15/10
, C07H 21/04
, C12Q 1/68
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