特許
J-GLOBAL ID:200903026617903967

押出機への粉体供給方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094670
公開番号(公開出願番号):特開平11-291323
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 連続定量供給されるポリマーに、粉体を一定割合で供給して押出機に投入する方法の改良に関し、粉体の投入量が連続平準化し、しかもよく分散して投入でき、粉体濃度のバラツキが小さい押出し成形物を得ることができる押出機への粉体供給方法及び装置。【解決手段】 連続定量供給されるポリマーに粉体を一定割合で供給して押出機に投入する押出機への粉体供給方法において、粉体を連続的又は間欠的に計量した後、粉体をその平均粒径の10倍以上5000倍以下の目開きで低周波数で振動する篩手段を通して、ポリマーに供給することを特徴とする押出機への粉体供給方法、およびこれを実施する、粉体を連続的に又は間欠的に定量して移送する粉体定量手段と、粉体の平均粒径10以上で5000倍以下の目開きの網部材と該網部材を所定の低周波振動で振動させる加振機とからなる篩手段とを備え、粉体を粉体定量手段から篩手段を通して押出機の材料供給部に供給することを特徴とする押出機への粉体供給装置。
請求項(抜粋):
連続定量供給されるポリマーに粉体を一定割合で供給して押出機に投入する押出機への粉体供給方法において、粉体を連続的又は間欠的に計量した後、粉体を目開きが該粉体の平均粒径の10倍以上5000倍以下で低周波数で振動する篩手段を通して、押出機に供給することを特徴とする押出機への粉体供給方法。
IPC (2件):
B29C 47/10 ,  B29B 13/10
FI (2件):
B29C 47/10 ,  B29B 13/10

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