特許
J-GLOBAL ID:200903026618056931

ピストンロッド材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191262
公開番号(公開出願番号):特開2001-018129
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 ピストンロッドを構成するパイプ素材の焼き入れ部分とボス部材の溶着部とがラップするのを除去し、金属疲労の進行によってピストンロッドとしての寿命が短くなるのを阻止する。【解決手段】 主要部分を構成する部材として所定の長さと外径を有するパイプ素材1を用い、かつ、前もって当該パイプ素材1の両端部分1a,1bを除く中間部分Aに焼き入れを施して硬化処理すると共に、硬化処理を施してないパイプ素材1の両端部分1a,1bにボス部材2,3を溶着して塞ぎ、これら両端部分1a,1bを塞ぐボス部材2,3の表面を切削加工してパイプ素材1の外径と合致させる。
請求項(抜粋):
主要部分を構成する部材として所定の長さと外径を有するパイプ素材を用い、前もって当該パイプ素材の両端部分を除く中間部分に焼き入れを施して硬化処理すると共に、硬化処理を施してないパイプ素材の両端部分にボス部材を溶着して塞ぎ、これら両端部分を塞ぐボス部材の表面を切削加工してパイプ素材の外径と合致させたことを特徴とするピストンロッド材。
IPC (3件):
B23P 15/00 ,  F16F 9/32 ,  F16J 7/00
FI (3件):
B23P 15/00 Z ,  F16J 7/00 ,  F16F 9/32 N
Fターム (12件):
3J044AA01 ,  3J044AA18 ,  3J044BA01 ,  3J044BB05 ,  3J044CA24 ,  3J044DA10 ,  3J044EA02 ,  3J044EA04 ,  3J044EA10 ,  3J069AA50 ,  3J069CC15 ,  3J069DD39
引用特許:
審査官引用 (4件)
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