特許
J-GLOBAL ID:200903026618079320

電気的な差込結合装置の差込結合部分

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-506138
公開番号(公開出願番号):特表平8-503332
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】電気的な差込結合装置の差込結合部分(11)は、コンパクトで組立ステップが少なく製作コストが安価であり、かつその外方制限部がその内方に支承される接触部材(21)の形式と配置とに無関係であるように構成されている。このため差込結合部分(11)が1体状の差込条片(13)を有し、該差込条片(13)は、モジュール(26)に区別けされていて、その内方では接触部材(21)がその形式及び配置において可変である。差込条片(13)は1つのフレーム(12)によって取り囲まれており、その際差込条片(13)とフレーム(12)との間の結合が例へば超音波溶接によって材料接続状に行われており、そのためコンパクトな差込結合部分がコスト的に有利に実現されている。この差込結合部分(11)は有利には自動車の制御装置内に挿入されており、その場合自動車の夫々の形態に応じて、差込結合部分(11)と制御装置のケーシング(18)との間の切断位置を変えることなしに、差込結合部分(11)の内方で接触部材(21)の種々の配置が可能である。
請求項(抜粋):
電気的な差込結合装置の差込結合部分であって、差込結合部分(11)のケーシングを形成しているフレーム(12)と、該フレーム(12)内に配置されて少くとも1つのモジュール(26)によって形成されている差込条片(13)とを備えており、該差込条片(13)は、少くとも1つの電気的な相補対応差込体(25)と共に結合装置を形成するために、前方端面側の結合側部(22)に多数の電気的な接触部材(21)を有している形式のものにおいて、 差込条片(13)が1つの部分として又は1つの部分に纒められたモジュール(26)としてフレーム(12)の単一の開口内に装着され、かつその位置で殊に材料接続的にフレーム(12)に結合されていることを特徴とする、電気的な差込結合装置の差込結合部分。
IPC (2件):
H01R 13/518 ,  H01R 23/02

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