特許
J-GLOBAL ID:200903026621248108

樹脂、エポキシ樹脂及びその製造法、樹脂組成物及びその硬化物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145370
公開番号(公開出願番号):特開平6-329741
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【構成】クミルフェノールとナフトール類、又は水素原子以外の置換基を持つフェノール類とをアルデヒドを介して縮合させることにより得られるノボラック型樹脂、該樹脂をグリシジルエーテル化して成るノボラック型エポキシ樹脂、及びクミルフェノールジメチロール化物とナフトール類、又は水素原子以外の置換基を持つフェノール類とを脱水縮合反応させ、更に必要によりエピハロヒドリンと反応させるノボラック型樹脂、又はノボラック型エポキシ樹脂の製造法、更にこれらの樹脂、エポキシ樹脂を含んで成る樹脂組成物、及びその硬化物。【効果】屈折率が高く高純度な樹脂を高収率、短時間に得ることが出来る。更にこれらの樹脂を含んで成る樹脂組成物の硬化物は優れた耐熱性、耐湿性を示す。
請求項(抜粋):
式(1)【化1】(式(1)中Xは、式(A)又は式(B)を、【化2】X1 は、式(A1)又は式(B1)【化3】を示し、nは0〜20を示す。更に式(A)、式(B)、式(A1)、式(B1)中のm、q、はそれぞれ1または2を示し、R1 、R2 、R3 、R4 、はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基、またはアリール基を示すが、qが1の場合はR2 、R3 、R4 、が同時に水素原子であることはない。)で表される樹脂。
IPC (3件):
C08G 8/24 NBV ,  C08G 8/12 NBU ,  C08G 59/06 NHJ
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-083035
  • 特公昭48-006949
  • 特開昭56-136388
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