特許
J-GLOBAL ID:200903026623161921

コネクタ嵌合検知構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-159857
公開番号(公開出願番号):特開平8-031517
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 スライド操作により雄・雌コネクタの嵌合状態を検知する嵌合検知部材の改良を図る。【構成】 一方のコネクタハウジング1の可撓ロックアーム4が嵌合検知部材2に対するスライド用のガイド部を有し、嵌合検知部材が、ガイド部に対する係合部と、可撓ロックアームのロック突部6に対するロックアーム復元方向の係止突部20を有する可撓検知アーム17とを具備し、コネクタ嵌合状態において係止突部20が他方のコネクタハウジング9の係合突部10とロックアームのロック突部6との突出側端面10a,6aに摺接可能である。ガイド部が可撓ロックアームの押圧板部7に形成され、嵌合検知部材が、押圧板部上に係合する操作板部16を有し、操作板部にガイド部に対する係合部が形成され、可撓検知アーム17が操作板部から連成されて押圧板部に対してロックアーム撓み方向に位置する。
請求項(抜粋):
可撓ロックアームを有する一方のコネクタハウジングに嵌合検知部材を装着し、該可撓ロックアームのロック突部に対する係合突部を有する他方のコネクタハウジングに該一方のコネクタハウジングを嵌合させた際に、該嵌合検知部材がコネクタ嵌合方向にスライド可能であるコネクタ嵌合検知構造において、該可撓ロックアームが該嵌合検知部材に対するスライド用のガイド部を有し、該嵌合検知部材が、該ガイド部に対する係合部と、前記ロック突部に対するロックアーム復元方向の係止突部を有する可撓検知アームとを具備し、コネクタ嵌合状態において該係止突部が前記係合突部とロック突部との突出側端面に摺接可能であることを特徴とするコネクタ嵌合検知構造。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639

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