特許
J-GLOBAL ID:200903026623186843

会話情報提示方法及び没入型仮想コミュニケーション環境システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-037462
公開番号(公開出願番号):特開2001-228794
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 没入型仮想コミュニケーション環境において、ユーザが仮想空間内を自由に歩き回りながら、他ユーザと会話の場を容易に持つ手段を得る。【解決手段】 複数の表示装置がユーザを囲むように配置された没入型仮想没入型仮想コミュニケーション環境において、発話ユーザの発話内容を入力し、入力された発話内容から文字情報を生成し、仮想環境における発話ユーザと受話ユーザの3次元位置と視線ベクトルを抽出し、発話ユーザと受話ユーザの3次元位置により発話ユーザと受話ユーザ間の距離を抽出し、受話ユーザの視線ベクトルとあらかじめ決められた視界角により受話ユーザの視界を抽出し、発話ユーザと受話ユーザ間の距離と前受話ユーザの視界と発話ユーザの3次元位置及び発話ユーザの視線ベクトルに基づいて発話ユーザの文字情報の提示位置を決定し、前記生成された文字情報を前記決定された提示位置に基づいて出力する会話情報提示方法である。
請求項(抜粋):
複数の表示装置がユーザを囲むように配置された没入型仮想コミュニケーション環境において、発話ユーザの発話内容を入力する発話入力過程と、前記入力された発話内容から文字情報を生成する文字生成過程と、前記仮想環境における発話ユーザと受話ユーザの3次元位置と視線ベクトルを抽出する抽出過程と、前記発話ユーザと受話ユーザの3次元位置により発話ユーザと受話ユーザ間の距離を抽出する距離抽出過程と、前記受話ユーザの視線ベクトルとあらかじめ決められた視界角により受話ユーザの視界を抽出する視界抽出過程と、前記発話ユーザと受話ユーザ間の距離と前記受話ユーザの視界と発話ユーザの3次元位置及び発話ユーザの視線ベクトルに基づいて発話ユーザの文字情報の提示位置を決定する提示位置決定過程と、前記生成された文字情報を前記決定された提示位置に基づいて出力する出力過程とを有することを特徴とする会話情報提示方法。
IPC (3件):
G09B 21/00 ,  G06F 3/00 680 ,  G06T 15/00
FI (3件):
G09B 21/00 F ,  G06F 3/00 680 A ,  G06F 15/62 360
Fターム (8件):
5B050BA09 ,  5B050BA20 ,  5B050CA07 ,  5B050EA07 ,  5B050EA20 ,  5B050EA28 ,  5B050FA02 ,  5B050FA10

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