特許
J-GLOBAL ID:200903026623216831

ベルト定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-025355
公開番号(公開出願番号):特開2005-215601
出願日: 2004年02月02日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】転写紙を確実に分離することができ、また、定着ベルトの劣化を防止すことができるベルト定着装置を提供する。【解決手段】定着ローラ12と分離ローラ14とに架け渡された定着ベルト15と、定着ベルト15を介して定着ローラ12に圧接される加圧ローラ17とを備え、定着ベルト15によって搬送される転写紙24の未定着トナー画像25を、定着ベルト15と加圧ローラ17とで形成される定着ニップ部18で加熱加圧するベルト定着装置において、定着ローラ12と分離ローラ14との間で定着ベルト15の内側に、ステッピングモータによって駆動され、定着ベルト15の一部が内周側から外向きに押されることで湾曲部を形成する軸付きカムローラ20を設け、この軸付きカムローラ20の外面に、分離ローラ14の周辺部より曲率が大きく、半径方向外側に突出する頂部22aを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
定着ローラと分離ローラとに架け渡された定着ベルトと、該定着ベルトを介して該定着ローラに圧接される加圧ローラとを備え、該定着ベルトによって搬送されるシート状の記録材に形成された未定着トナー画像を、該定着ベルトと該加圧ローラとで形成される定着ニップ部で加熱加圧し、該記録材に定着させるベルト定着装置において、 前記定着ローラと前記分離ローラとの間で前記定着ニップ部の下流側に、回転軸によって回転自在に軸支され、前記定着ベルトに外向きに突出した湾曲部を形成する軸付き駒部材を設けたことを特徴とするベルト定着装置。
IPC (1件):
G03G15/20
FI (2件):
G03G15/20 102 ,  G03G15/20 106
Fターム (11件):
2H033AA16 ,  2H033BA02 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BA22 ,  2H033BB00 ,  2H033CA22 ,  2H033CA26
引用特許:
出願人引用 (2件)

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