特許
J-GLOBAL ID:200903026626210249

梅干しの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-082559
公開番号(公開出願番号):特開平7-255371
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 古来からの製造方法で製造された梅干しとはひとあじ違った美味さがあり、滋養の点で劣らず、しかもある程度長期の保存に適した梅干しを製造する【構成】 完熟梅10キロに対して1.2〜2.0キロの塩で漬け込む第1漬込工程と、この第1漬込工程が完了した梅を土用干しする土用干し工程と、この土用干し工程の完了した梅を流水にさらすさらし工程と、このさらし工程が完了した梅を乾燥させる第1乾燥工程と、この第1乾燥工程が完了した梅に対して1〜5個の孔をあける孔あけ工程と、この孔あけ工程が完了した梅10キロに対して1.8リットルの葡萄酒、清酒、焼酎、みりん又は果実酒に対して300〜600グラムの氷砂糖又は黒砂糖を溶解させた漬け汁に漬け込む第2漬込工程と、この第2漬込工程が完了した梅を乾燥させる第2乾燥工程とからなる。
請求項(抜粋):
完熟梅10キロに対して1.2〜2.0キロの塩で漬け込む第1漬込工程と、この第1漬込工程が完了した梅を土用干しする土用干し工程と、この土用干し工程の完了した梅を流水にさらすさらし工程と、このさらし工程が完了した梅を乾燥させる第1乾燥工程と、この第1乾燥工程が完了した梅に対して1〜5個の孔をあける孔あけ工程と、この孔あけ工程が完了した梅10キロに対して1.8リットルの葡萄酒、清酒、焼酎、みりん又は果実酒に対して300〜600グラムの氷砂糖又は黒砂糖を溶解させた漬け汁に漬け込む第2漬込工程と、この第2漬込工程が完了した梅を乾燥させる第2乾燥工程とからなることを特徴とする梅干しの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-118364
  • 特開昭61-257138

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