特許
J-GLOBAL ID:200903026626771879

シート処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313145
公開番号(公開出願番号):特開2001-134022
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 画像読み取り装置上を、一定の搬送速度でシートを搬送することのできるシート処理装置を提供する。【解決手段】 プラテンガラス8の所定露光読み取り位置に対向する位置に固定して設けられたガイド部材9と、プラテンガラス8とにより、シート搬送部によって所定の速度でプラテンガラス8上を移動するシートが通過するシート通路を形成する。また、ガイド部材9のシート搬送方向と直交する方向の両側方、又は両側端部に少なくとも一対の高さ基準部材11を設け、さらに、装置本体が閉じられた際、ヒンジ部により高さ基準部材11がプラテンガラス8に接地するよう装置本体を上下方向に移動させることにより、プラテンガラス8とガイド部材9との距離を所定量に保つようにする。
請求項(抜粋):
プラテンガラス上を移動するシートを露光して前記シートの画像を読み取る画像読み取り装置に、ヒンジ部により開閉可能に支持されると共にシート積載部とシート搬送部とを備え、画像読み取りの際には前記シート積載部に積載されたシートを前記シート搬送部により所定の速度で前記プラテンガラス上を移動させるようにしたシート処理装置において、前記プラテンガラスの所定露光読み取り位置に対向する位置に固定して設けられ、該プラテンガラスと共に前記シートが通過するシート通路を形成するガイド部材と、前記ガイド部材のシート搬送方向と直交する方向の両側方、又は両側端部に設けられ、装置本体が閉じられた際、前記プラテンガラスと前記ガイド部材の距離を所定量に保つ少なくとも一対の高さ基準部材と、を備え、前記ヒンジ部により、前記装置本体が閉じられた際、前記高さ基準部材が前記プラテンガラスに接地するよう前記装置本体を上下方向に移動させるように構成したことを特徴とするシート処理装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 5/38
FI (2件):
G03G 15/00 107 ,  B65H 5/38
Fターム (10件):
2H076AA04 ,  2H076AA58 ,  2H076BA24 ,  2H076BA45 ,  2H076BA49 ,  3F101FB17 ,  3F101FE04 ,  3F101FE17 ,  3F101LA11 ,  3F101LB02

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