特許
J-GLOBAL ID:200903026631302330

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353440
公開番号(公開出願番号):特開平9-182833
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 可変表示装置の真下に配置される始動入賞口への打玉の誘導率の調整が行い易い弾球遊技機を提供する。【解決手段】 可変表示装置5の下部側方に自然落下する打玉の落下方向を変換し得る風車24を配置すると共に、該風車24の下方から始動入賞口9に向けて打玉を誘導する誘導部材としての誘導釘群25を配置したので、上方から自然落下する打玉Pが風車24に絡むと該打玉Pは、左右いずれかの方向に回転し、その回転方向が図示の時計回転方向であると、その下方から始動入賞口9に向けて傾斜して植設される誘導釘群25に打玉Pがスムーズに移行するため、飛び跳ねたりする場合に比較して始動入賞口9へ向かう打玉の流下状態を安定させることができ、これによって始動入賞口9への打玉の誘導率、ひいては始動入賞口9への入賞率を安定させることができる。
請求項(抜粋):
遊技盤の遊技領域のほぼ中央に可変表示装置が配置されると共に、該可変表示装置の中央下方にその表示結果を導出することが可能な始動入賞口が配置された弾球遊技機において、前記可変表示装置の下部側方に自然落下する打玉の落下方向を変換し得る落下方向変換部材を配置すると共に、該落下方向変換部材の下方から前記始動入賞口に向けて打玉を誘導する誘導部材を配置したことを特徴とする弾球遊技機。

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