特許
J-GLOBAL ID:200903026633715763

押出ブロー成形用共重合ポリエステルおよびそれからなる中空成形品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048813
公開番号(公開出願番号):特開平7-258396
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【構成】 本発明は、式(I)【化1】で示される構成単位(1)、式(II)【化2】で示される構成単位(2)、式(III)【化3】で示される構成単位(3)および式(IV)【化4】で示される構成単位(4)からなる押出ブロー成形用共重合ポリエステルである。ただし、(2)/[(2)+(3)+(4)]のモル比は85/100〜97/100であり、(3)/[(3)+(4)]のモル比は70/100〜90/100であり、ガラス転移温度は60°C以上であり、極限粘度は0.8〜1.5dl/gである。【効果】 形態および透明性の良好な押出ブロー中空成形品を、高い生産性で効率よく成形することができる。
請求項(抜粋):
主として式(I)【化1】で示される構成単位(1)、式(II)【化2】で示される構成単位(2)、式(III)【化3】で示される構成単位(3)および式(IV)【化4】で示される構成単位(4)からなり、構成単位(2)のモル数の構成単位(2)、構成単位(3)および構成単位(4)のモル数の和に対する比が85/100〜97/100の範囲内であり、構成単位(3)のモル数の構成単位(3)および構成単位(4)のモル数の和に対する比が70/100〜90/100の範囲内であり、ガラス転移温度が60°C以上であり、かつフェノールとテトラクロロエタンの等重量混合溶媒中での30°Cにおける極限粘度が0.8dl/g〜1.5dl/gの範囲内であることを特徴とする押出ブロー成形用共重合ポリエステル。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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