特許
J-GLOBAL ID:200903026636281985

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-377922
公開番号(公開出願番号):特開2005-141038
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 原稿搬送部の開放を補助する付勢手段の付勢力を規制するとともに、装置本体及び規制手段の変形や破損を防止できる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 18はヒンジスプリングの付製力を規制する側面がL字型の金属製の規制手段であり、その一端が原稿搬送部を支持するフレーム19に支点8cを中心に回動可能に支持されている。規制手段18の他端には係止バー20が設けられており、原稿搬送部を開放方向に操作して所定の角度となったとき、係止バー20がストッパー12の係止面12aとヒンジベース4aの背面との間に挟まれることにより、支点8aの回動が制限され、原稿搬送部がその角度で保持される。さらに原稿搬送部が開放する方向若しくは閉じる方向に所定の負荷が加わると、支点8cを中心に規制手段18が矢印B方向に回動し、係止バー20がストッパー12から離脱して原稿搬送部はさらに開放する方向若しくは閉じる方向に回動する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
原稿を載置する原稿台と、 前記原稿台の上部に設けられ原稿を搬送する原稿搬送部と、 前記原稿台の下部に設けられ前記原稿台上或いは前記原稿搬送部により搬送される原稿画像を読み取る画像読取部と、 前記原稿搬送部を前記画像読取部に対して回動自在に保持するヒンジ部と、 前記原稿搬送部を開放方向に付勢する付勢手段と、 前記原稿搬送部が開放されるときに前記付勢手段の付勢力を規制する規制手段と、を備えた画像読取装置において、 前記規制手段は、前記原稿搬送部を全開放範囲内の所定角度開放された状態で保持するロック機構を備えており、該ロック機構が作動している状態から、前記原稿搬送部の開放する方向若しくは閉じる方向に所定の負荷が加わると、前記ロック機構が解除されることを特徴とする画像読取装置。
IPC (5件):
G03G15/00 ,  G03B27/62 ,  H04N1/00 ,  H04N1/10 ,  H04N1/107
FI (4件):
G03G15/00 107 ,  G03B27/62 ,  H04N1/00 D ,  H04N1/10
Fターム (22件):
2H012CB12 ,  2H012CB17 ,  2H076BA51 ,  2H076BA52 ,  2H076EA24 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB17 ,  5C062AB30 ,  5C062AB32 ,  5C062AD02 ,  5C062AD06 ,  5C062BA00 ,  5C072AA01 ,  5C072BA13 ,  5C072BA20 ,  5C072EA04 ,  5C072LA02 ,  5C072LA18 ,  5C072NA01 ,  5C072NA10 ,  5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-135733   出願人:村田機械株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-115867   出願人:村田機械株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特公平3-074372

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