特許
J-GLOBAL ID:200903026636682866
電子写真感光体及びその製造方法並びに該感光体を用いた画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-304997
公開番号(公開出願番号):特開2003-241404
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 スプレー塗工法で形成される塗膜の均一性を向上させ、感光層、特に電荷輸送層の塗膜ムラを抑えることができる電子写真感光体の製造方法、該製造方法により作製された電子写真感光体、及び該電子写真感光体を備えた画像形成装置、画像形成装置用プロセスカートリッジを提供する。【解決手段】 導電性支持体上に1層以上の感光層を有する電子写真用感光体の製造方法において、前記感光層の少なくとも1つの層を、スプレーガン先端より75mm離れた位置における感光層形成用塗工液の液微粒子粒径分布が下記式を満たし、スプレーガン先端と前記導電性支持体との距離が40〜130mmであるスプレー塗工方法によって形成することを特徴とする電子写真感光体の製造方法。10μm≦平均D90≦50μmσ/平均D90≦0.10(D90μmは、その値の粒径以下の粒子が全体の体積の90%を占めることを表す。平均D90μmは、前記感光層形成用塗工液を霧化し続けた際に0.1秒間隔で連続100回測定したD90の平均値である。σはD90の標準偏差である。)
請求項(抜粋):
導電性支持体上に1層以上の感光層を有する電子写真用感光体の製造方法において、前記感光層の少なくとも1つの層を、スプレーガン先端より75mm離れた位置における感光層形成用塗工液の液微粒子粒径分布が下記式を満たし、スプレーガン先端と前記導電性支持体との距離が40〜130mmであるスプレー塗工方法によって形成することを特徴とする電子写真感光体の製造方法。10μm≦平均D90≦50μmσ/平均D90≦0.10(D90μmは、その値の粒径以下の粒子が全体の体積の90%を占めることを表す。平均D90μmは、前記感光層形成用塗工液を霧化し続けた際に0.1秒間隔で連続100回測定したD90の平均値である。σはD90の標準偏差である。)
IPC (5件):
G03G 5/05 102
, G03G 5/05 104
, G03G 5/10
, G03G 15/16
, G03G 21/00 350
FI (5件):
G03G 5/05 102
, G03G 5/05 104 B
, G03G 5/10 B
, G03G 15/16
, G03G 21/00 350
Fターム (33件):
2H035CA05
, 2H035CB06
, 2H068AA14
, 2H068AA34
, 2H068AA35
, 2H068AA52
, 2H068AA55
, 2H068BB34
, 2H068CA46
, 2H068EA17
, 2H068EA36
, 2H068FA27
, 2H068FB07
, 2H200FA13
, 2H200GA16
, 2H200GA24
, 2H200GA47
, 2H200GB12
, 2H200GB13
, 2H200HA03
, 2H200HA12
, 2H200HB03
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200JB02
, 2H200JC04
, 2H200JC13
, 2H200JC15
, 2H200JC17
, 2H200MA04
, 2H200MA13
, 2H200MA20
, 2H200MC02
引用特許:
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