特許
J-GLOBAL ID:200903026637429374
脱水ケーキの含水率測定方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-013657
公開番号(公開出願番号):特開平6-229919
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】下水、し尿または産業排水処理施設から発生する汚泥の脱水ケーキの含水率を赤外線水分計で誤差を低減して即座に測定する。【構成】ベルトプレス型脱水機1の脱水ケーキ出口近傍に赤外線水分計2を配設する。ベルトプレス型脱水機1の凝集混合槽14に汚泥を供給する管路dに電気伝導率測定器4を配設する。消化汚泥と生汚泥の混合汚泥について混合比に応じた検量線のデータを予め記憶しておく。管路dを流れる汚泥水の電気伝導率を電気伝導率測定器4で測定するとともに脱水ケーキの脱水ケーキ出口で第2濾布から排出される脱水ケーキの吸光度を赤外線水分計2で測定する。電気伝導率測定器4で測定した電気伝導率と検量線のデータとに基づいて赤外線水分計2の検量線を設定し、赤外線水分計2で測定した脱水ケーキの吸光度を設定された検量線で含水率に換算する。
請求項(抜粋):
汚泥を固液分離して得られる脱水ケーキの含水率を赤外線水分計で測定する脱水ケーキの含水率測定方法であって、性状の異なる複数種類の脱水ケーキについての前記赤外線水分計の検量線の情報を記憶しておき、汚泥水の電気伝導率を測定し、該電気伝導率と前記検量線の情報とに基づいて前記赤外線水分計の検量線を設定し、この設定された検量線に基づいて前記赤外線水分計で前記測定対象物である脱水ケーキの含水率を測定する、ようにしたことを特徴とする脱水ケーキの含水率測定方法。
IPC (6件):
G01N 21/35
, B01D 33/58
, B01D 33/80
, C02F 11/12 ZAB
, B01D 33/048
, B30B 9/24
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭51-132887
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特開平4-158253
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特開平4-095856
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