特許
J-GLOBAL ID:200903026637812429
メンバマウント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-076707
公開番号(公開出願番号):特開2002-276711
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】ゴム弾性体を加硫成形により形成する際に軸部材の逆入れが防止され、ゴム弾性体が適正なばね特性を有するように形成されたメンバマウントを提供する。【解決手段】軸方向の一端側寄り位置に突出部11を有する軸部材1と、突出部11の外側に距離を隔てて同軸状に配置された外筒部材2と、軸部材1と外筒部材2との間に介在する本体部31と本体部31から軸方向に延出して軸部材1の外周面を覆う筒状の延出部32とを有し、軸部材1等とともに一体加硫成形することにより形成されたゴム弾性体3とを備えている。ゴム弾性体3は、軸部材1を成形型内に挿入配置する際に、軸部材1が逆向きに挿入されたときに突出部11と当接する逆入れ防止突部を備えた成形型により形成され、延出部32の外周面には前記逆入れ防止突部と対応して形成される凹部35を有する。
請求項(抜粋):
軸方向の一端側寄り位置にその外周面から径外方向に突出する突出部を有する軸部材と、該軸部材の前記突出部の外側に距離を隔てて同軸状に配置された外筒部材と、前記軸部材と前記外筒部材との間に介在し両者を一体的に連結する本体部と該本体部から軸方向に延出して前記軸部材の外周面を覆いその外周面が前記突出部の外周面よりも外側に位置するように形成された筒状の延出部とを有し、前記軸部材及び前記外筒部材とともに一体加硫成形することにより形成されたゴム弾性体と、を備えたメンバマウントであって、前記ゴム弾性体は、前記軸部材を成形型内に挿入配置する際に前記軸部材が逆向きに挿入されたときに前記突出部と当接して前記軸部材の逆入れを防止する逆入れ防止突部を備えた成形型により形成され、前記延出部の外周面には前記逆入れ防止突部と対応して形成される凹部を有することを特徴とするメンバマウント。
IPC (2件):
FI (3件):
F16F 1/38 F
, F16F 1/38 N
, F16J 15/10 N
Fターム (20件):
3J040AA01
, 3J040AA12
, 3J040BA02
, 3J040EA02
, 3J040EA16
, 3J040FA05
, 3J040HA02
, 3J040HA15
, 3J059AD05
, 3J059BA42
, 3J059BA74
, 3J059BA75
, 3J059BD01
, 3J059BD05
, 3J059BD06
, 3J059CA14
, 3J059CB03
, 3J059DA14
, 3J059EA03
, 3J059GA02
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