特許
J-GLOBAL ID:200903026637955424
稲茶とその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
江崎 光史
, 三原 恒男
, 奥村 義道
, 鍛冶澤 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-290372
公開番号(公開出願番号):特開2006-101731
出願日: 2004年10月01日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 生育盛りの若稲に含まれる成分が活性酸素消去機能、酸化防止機能をはじめ、低カロリ-ゆえの肥満防止機能や持久力保持機能を有することに着目して、適切な価格で健康向上できるお茶とその製造方法を提供すること。【解決手段】 この発明の緑色の稲茶は、青刈りした稲を裁断して120°C〜300°Cで加湿熱風処理して揉んで乾燥させて、テイパックに詰めたこと或いは揉んで乾燥処理した稲を粉砕化したことを特徴とする。 この発明の稲粉末茶は、稲の田植え後通常管理して2か月後の若稲・出穂直後から20日までの緑色状態の稲を刈り取り、加湿熱風処理した後に、再び水田状態を保ち、再生稲を刈り取り、揉んで乾燥処理した稲を粉砕化したことを特徴とする。更に、微細粉化した稲茶を食品に添加して使用し、健康食品を提供できる。 この茶は、稲茶に湯を入れて飲むタイプと煮出してペットボトル製品とするタイプとして用いられる。
請求項(抜粋):
青刈りした稲を裁断して120°C〜300°Cで加湿熱風処理して揉んで乾燥させたもの又は、粉末化或いはテイパックに詰めたことを特徴とする緑色の稲茶。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4B017LC03
, 4B017LE09
, 4B017LG15
, 4B017LP03
引用特許:
前のページに戻る