特許
J-GLOBAL ID:200903026638880410
端末ID自動割付方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-195054
公開番号(公開出願番号):特開平10-041938
出願日: 1996年07月24日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 1対nの形態の接続を行う機能を有するネットワークを経由して双方向通信を行う通信システムにおいて、ネットワーク内で端末装置を唯一に識別するための識別子(ID番号)を自動的かつ効率的に割り当てることにある。【解決手段】 センタ装置は、端末IDの割付を要求する端末ID割付要求メッセージを、ネットワークの所定制御チャネルを用いて送信する(101)。端末IDを割り付けていない端末装置は、端末ID割付要求メッセージをネットワークの所定制御チャネルから受信した場合に、受信した端末ID割付要求メッセージに対する応答である端末ID割付要求応答メッセージを、ネットワークの所定制御チャネルを用いて送信する(102、104)。センタ装置は、端末ID割付要求応答メッセージをネットワークの所定制御チャネルから受信した以後、そのメッセージを送信した端末装置との間でメッセージを交換することにより、その端末装置に対応する端末IDを割り付ける(図1の105〜110)。
請求項(抜粋):
1対nの形態の接続を行う機能を有するネットワークを経由して双方向通信を行う通信システムにおいて、前記ネットワーク内で端末装置を唯一に識別するための識別子である端末IDを自動的に割り付けるための端末ID割付方法であって、センタ装置が、前記端末IDの割付を要求する端末ID割付要求メッセージを、前記ネットワークの所定制御チャネルを用いて送信し、前記端末IDを割り付けていない端末装置は、前記端末ID割付要求メッセージを前記ネットワークの所定制御チャネルから受信した場合に、前記受信した端末ID割付要求メッセージに対する応答である端末ID割付要求応答メッセージを、前記ネットワークの所定制御チャネルを用いて送信し、前記センタ装置は、前記端末ID割付要求応答メッセージを前記ネットワークの所定制御チャネルから受信した以後、該メッセージを送信した前記端末装置との間でメッセージを交換することにより、該端末装置に対応する端末IDを割り付ける、過程を含むことを特徴とする端末ID自動割付方法。
IPC (5件):
H04L 12/02
, H04L 12/50
, H04M 3/00
, H04M 11/00 303
, H04N 7/16
FI (5件):
H04L 11/02 Z
, H04M 3/00 D
, H04M 11/00 303
, H04N 7/16 Z
, H04L 11/20 103 Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特開平2-288747
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特開昭61-287354
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特開平2-211750
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特開昭62-183637
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端末アドレス自動設定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-338701
出願人:東京瓦斯株式会社
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特開昭61-028255
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特開平2-108341
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活性化した局を検出する装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-186712
出願人:日本電気株式会社
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審査官引用 (3件)
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特開平2-288747
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特開昭61-287354
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特開平2-211750
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