特許
J-GLOBAL ID:200903026641054172

画面駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 隆行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031717
公開番号(公開出願番号):特開平8-202310
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 表示画面26を上下2つに分割し、両画面14a・14bを並行して走査させる場合において、表示に必要とする回路構成の簡略化が図られて製造コストの低減化を可能とするとともに、データ処理量を必要最小限に抑制し、レスポンスの高い表示を可能とする。【構成】 上下画面14a・14bに対応して2つのカウンタ20・21を備えるとともに、両カウンタは画面上の走査位置に対応するビデオメモリ11のアドレスを更新しながら保持する。このアドレスはマルチプレクサ18で選択的に取り出され、ビデオメモリ11からデータバッファ19にデータが読み出されるとともに、上下画面用の1組のデータが揃った段階で、表示デバイス10に対してデータを送り出す。
請求項(抜粋):
表示すべき画像を格納するビデオメモリ(11)からデータ(16)を取り出し、表示デバイス(10)上に複数の画面(14)を同時に表示するための画面駆動回路であって、表示デバイス(10)上に同時に表示可能とする画面数に対応した数だけあって、ビデオメモリ(11)中におけるアドレス(15)を指定可能とするアドレス指定手段(12)と、アドレス指定手段(12)から出力されるアドレス(15)で特定されるデータ(16)をビデオメモリ(11)から取り出して表示デバイス(10)に送る制御手段(13)とを備え、上記アドレス指定手段(12)は、表示デバイス(10)における走査位置Aに対応するアドレス(15)を出力可能とするものであり、上記制御手段(13)は、各アドレス指定手段(12)から出力されるアドレス(15)を択一的に切り換えながら、ビデオメモリ(11)から表示データ(16)を逐次に読み出して表示デバイス(10)に送ることを特徴とする画面駆動回路。
IPC (3件):
G09G 3/20 ,  G09G 3/30 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-223794
  • 特開昭62-280799

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