特許
J-GLOBAL ID:200903026643319149

コネクタ接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-282480
公開番号(公開出願番号):特開平5-121108
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【構成】絶縁体1に収容保持された導電性コンタクト2の相手コネクタとの接触部2bの他端接続部2cに可撓性のワイヤー8を接続してスルーホール5と半田付けする。また、絶縁体1の固定用穴部1aとプリント板3の固定用穴4をブッシング9を介して取付る。ブッシング9は浮動可能にしてある。半田付端子のワイヤー8の可撓性とブッシング9の浮動により、コネクタはプリント板3に対して容易に浮動することが可能となる。【効果】コネクタの各ピッチ公差及び取付け公差を浮動により吸収することができ、且つ嵌合コネクタ同志の間隙寸法を最小にできるため、コネクタの多極化及び高密度化が実現できる。
請求項(抜粋):
絶縁体に収容保持された複数の導電性コンタクトを有するコネクタとプリント板とを固定するコネクタ接続構造において、前記コネクタの絶縁体と前記プリント板とを取付けるための固定用穴の径方向及び軸方向に設けた間隙と、前記導電性コンタクトのそれぞれに一端を接続し且つ他端を前記プリント板のスルーホールまたはパッドに接続する可撓性ワイヤーとを備えることを特徴とするコネクタ接続構造。
IPC (4件):
H01R 9/09 ,  H01R 13/64 ,  H01R 13/74 ,  H01R 23/68

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