特許
J-GLOBAL ID:200903026644802838
イメージ地図とメツシユデータとの対応付け方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-340411
公開番号(公開出願番号):特開平5-150717
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 メッシュデータとイメージ地図との対応付けを高い精度で行なえるようにする。【構成】 地形図1及び地形図1の座標軸と各線分が平行なます目が正方形の格子5はイメージスキャナ6により読み取られ、それぞれフレームメモリ10,11上に展開される。フレームメモリ10,11の内容はCRT12上に重ね合わせて表示される。CPU7はマウス14或いはキーボード13の操作に従って格子5のイメージを回転,移動させ、CRT12上に表示される格子5の各線分が地形図1の座標軸に平行になるようにする。その後、CPU7は格子5の各交点の表示アドレス及び座標値を求める。更に、格子の各ます目それぞれに於いて、そのます目を構成する線分の交点の内の1つを基準にしてそのます目内のメッシュデータが示す位置の表示アドレスを求めることにより、対応付けを行なう。
請求項(抜粋):
地形図を入力手段により読み取って表示手段にイメージ地図として表示し、格子を前記入力手段により読み取って前記表示手段に表示し、前記表示手段に表示された格子を回転させて該格子を構成する線分と前記イメージ地図の座標軸とを平行にし、前記表示手段に表示されたイメージ地図上の1点の座標値と表示アドレスとの対応付けを行ない、前記座標値と表示アドレスとの対応付けを行なった1点の座標値と格子のます目が示すイメージ地図上の量とに基づいて前記格子の各交点の座標値を求めると共に、前記表示装置の表示内容に基づいて前記格子の各交点の表示アドレスを求め、前記表示手段に表示された格子の各ます目それぞれに於いて、ます目を囲む線分の交点の内の1点を基準にして、そのます目内に存在するメッシュデータに含まれている緯度,経度が示す位置の表示アドレスを求めることによりイメージ地図とメッシュデータとの対応付けを行なうことを特徴とするイメージ地図とメッシュデータとの対応付け方式。
IPC (2件):
G09B 29/00
, G06F 15/62 335
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