特許
J-GLOBAL ID:200903026645923450

携帯無線機並びに携帯無線機の内蔵アンテナ取付構造及びシールド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011622
公開番号(公開出願番号):特開平9-205312
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は携帯無線機の高密度実装化及び小型化に適した内蔵アンテナ取付構造及びシールド構造を提供することである。【解決手段】 携帯無線機の内蔵アンテナ取付構造であって、アンテナ搭載面を除いてその表面及び裏面が導電処理された樹脂モールド製シールドシャーシと、シールドシャーシ上に搭載された送受信回路を有するプリント配線板と、シールドシャーシのアンテナ搭載面に取り付けられた金属板からなる内蔵アンテナとを含んでいる。内蔵アンテナは平板状のアンテナエレメントと、アンテナエレメントをシールドシャーシに短絡するばね性を有する短絡板を有している。短絡板とアンテナエレメントでシールドシャーシのエッジ部を挟み込むことにより内蔵アンテナはシールドシャーシに取り付けられる。
請求項(抜粋):
携帯無線機の内蔵アンテナ取付構造であって、アンテナ搭載面を除いてその表面及び裏面が導電処理された樹脂モールド製シールドシャーシと;前記シールドシャーシ上に搭載された、送受信回路を有するプリント配線板と;前記シールドシャーシ上のアンテナ搭載面に取り付けられた金属板からなる内蔵アンテナと;前記送受信回路と前記内蔵アンテナとを接続する同軸ケーブルとを具備し;前記内蔵アンテナは平板状のアンテナエレメントと、該アンテナエレメントを前記シールドシャーシに短絡するばね性を有する短絡板を有しており、該短絡板と前記アンテナエレメントで前記シールドシャーシのエッジ部を挟み込むことにより前記内蔵アンテナは前記シールドシャーシに取り付けられ;前記同軸ケーブルの芯線が前記短絡板から所定距離離間して前記アンテナエレメントに半田付けされていることを特徴とする携帯無線機の内蔵アンテナ取付構造。
IPC (2件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/10
FI (2件):
H01Q 1/24 A ,  H01Q 1/10 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 携帯無線端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-038713   出願人:富士通株式会社

前のページに戻る