特許
J-GLOBAL ID:200903026646891056
エンジンのバルブタイミング制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261043
公開番号(公開出願番号):特開2001-082195
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 可変バルブタイミング機構の基準位置を学習する際、エンジンに対する外部負荷の変化による誤学習を防止する。【解決手段】 エアコンスイッチの入力信号が反転した場合、最遅角学習中止フラグFLRCCLをセットし(S101,S102)、最遅角学習の中止を指示する。同様に、非走行レンジ←→走行レンジの切換えがあった場合、学習中止を指示すべく最遅角学習中止フラグFLRCCLをセットする(S103,S102)。そして、学習中止後の経過時間が設定時間に達すると(S101〜S105)、最遅角学習中止フラグFLRCCLをクリアし(S107)最遅角学習を許可する。すなわち、外部負荷の変化があった場合、学習を一時的に中止させ、クランク角とカム位置とから算出される実バルブタイミングの変動による誤学習を防止し、バルブタイミング制御の制御性悪化を未然に回避する。
請求項(抜粋):
エンジンのクランク軸とカム軸との間の回転位相を調整する可変バルブタイミング機構を備え、該可変バルブタイミング機構の基準位置とクランク角及びカム位置から算出した実バルブタイミングとのズレを学習して該実バルブタイミングを校正し、校正した実バルブタイミングがエンジン運転状態に基づいて設定した目標バルブタイミングに収束するよう上記可変バルブタイミング機構を制御するエンジンのバルブタイミング制御装置において、上記可変バルブタイミング機構の基準位置と上記実バルブタイミングとのズレを学習中、エンジンに対する外部負荷が変化したときには、学習を中止させる学習中止手段を備えたことを特徴とするエンジンのバルブタイミング制御装置。
IPC (5件):
F02D 13/02
, F01L 1/34
, F01L 1/46
, F02D 29/00
, F02D 45/00 340
FI (5件):
F02D 13/02 J
, F01L 1/34 E
, F01L 1/46 B
, F02D 29/00 C
, F02D 45/00 340 D
Fターム (65件):
3G016AA08
, 3G016AA11
, 3G016AA19
, 3G016BA03
, 3G016BA06
, 3G016BA28
, 3G016BA38
, 3G016BA39
, 3G016BB04
, 3G016DA06
, 3G016GA06
, 3G084BA23
, 3G084CA00
, 3G084DA04
, 3G084EA11
, 3G084EB18
, 3G084EB19
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA18
, 3G084FA20
, 3G084FA25
, 3G084FA33
, 3G084FA38
, 3G092AA11
, 3G092AA15
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA09
, 3G092DG05
, 3G092DG09
, 3G092EA14
, 3G092EA17
, 3G092EA22
, 3G092EB06
, 3G092EC01
, 3G092EC05
, 3G092FA44
, 3G092HA01Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA13X
, 3G092HA13Z
, 3G092HC05Z
, 3G092HD05Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE05Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF04Z
, 3G092HF12Z
, 3G093AA05
, 3G093BA14
, 3G093CA08
, 3G093CB08
, 3G093DA01
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093DA09
, 3G093DB11
, 3G093DB25
, 3G093EA15
, 3G093EC04
, 3G093FA09
, 3G093FA11
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