特許
J-GLOBAL ID:200903026648214833

自動車用空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140811
公開番号(公開出願番号):特開平8-332833
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 故障が発生しても窓晴れ性を確保しうる「自動車用空調システム」を提供する。【構成】 各アクチュエータ18a〜18cをカスタムIC21を内蔵したPBR方式のモータアクチュエータに統一し、オートアンプ24によりシリアル通信を使って各アクチュエータ18a〜18cを制御するシステムにおいて、各カスタムIC21a〜21cの内部にフェイルセイフ機能を設け、データ受信の有無から故障が発生したと判断される場合には各アクチュエータ18a〜18c自身によって吸込口を外気導入、エアミックスドア開度を50%、吹出口をDEFモードにそれぞれ固定する制御を行う。
請求項(抜粋):
空調ユニット(1)内に配設された各種のドア(7、11、15〜17)に対し、前記ドア(7、11、15〜17)を駆動するモータ(19)と、前記ドア(7、11、15〜17)の現在位置を電圧として出力する位置検出手段(20)と、与えられた目標位置データと前記位置検出手段(20)の出力とに基づいて前記モータ(19)を制御する制御回路(21)とを備えた同種の複数のアクチュエータ(18a〜18c)を設け、これら同種の複数のアクチュエータ(18a〜18c)をシリアル通信を使って総合制御するようにした自動車用空調システムにおいて、通信信号の受信状態から故障発生の有無を判定し、故障が発生したと判定されたときに前記ドア(7、11、15〜17)を窓晴れ性が保持される所定の位置に固定させるフェイルセイフ手段(21)を前記同種の複数のアクチュエータ(18a〜18c)のそれぞれの前記制御回路(21a〜21c)に設けたことを特徴とする自動車用空調システム。
IPC (2件):
B60H 1/00 103 ,  B60H 1/00
FI (2件):
B60H 1/00 103 L ,  B60H 1/00 103 P
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両の電装品制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-344518   出願人:マツダ株式会社
  • 特開昭59-202924
  • 特開昭59-202924

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