特許
J-GLOBAL ID:200903026648254185

操舵角検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276557
公開番号(公開出願番号):特開平6-099833
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 イグニッションスイッチがONにされた直後においてもステアリングホイールの絶対操舵角を検出し得る操舵角検出装置を得る。【構成】 自身のニュートラル位置に基づいてステアリングホイールの絶対操舵角を検出する操舵角検出装置において、イグニッションスイッチがOFFにされるとその瞬間における絶対操舵角(φ)がメモリに記憶され、次にイグニッションスイッチがONにされれば、その記憶された値に基づいて絶対操舵角(θinc(t)) が検出される。また、ニュートラル位置が補正されれば、そのニュートラル位置( θnincm ) に基づいて絶対操舵角( θs)が検出される。イグニッションスイッチがOFFの状態である間にはステリングホイールが回転させられることはないため、メモリに記憶されている値とイグニッションスイッチがON時のステアリングホイールの操舵角とは一致するのである。
請求項(抜粋):
自身のニュートラル位置を基準としてステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角検出手段と、操舵車輪を含む操舵装置の状態に基づいて前記操舵角検出手段のニュートラル位置を補正する補正手段と、イグニッションスイッチがOFFの状態においても記憶内容を保持するメモリと、前記イグニッションスイッチがONの状態にある間に前記補正手段を少なくとも1回作動させ、イグニッションスイッチがOFFにされた瞬間における前記操舵角検出手段の検出操舵角を前記メモリに記憶させ、イグニッションスイッチがONにされた直後に前記メモリに記憶されている操舵角を初期値として前記操舵角検出手段に操舵角の検出を開始させる制御手段とを含むことを特徴とする操舵角検出装置。
IPC (7件):
B62D 6/00 ,  B62D 7/14 ,  B62D101:00 ,  B62D105:00 ,  B62D109:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-299976

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