特許
J-GLOBAL ID:200903026648385549

鉄筋コンクリート造ドーム屋根の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256741
公開番号(公開出願番号):特開2001-081866
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 支保工としての構台を必要とせず、仮設費用を大幅に削減すると共に屋根の自重を軽量化することができる鉄筋コンクリート造ドーム屋根の構築方法を提供すること。【解決手段】 地上に立設された下部構造体30の上端周方向に、予め緊張力が導入されたプレキャストコンクリート板の複数を連設してリング状の連結体11を形成し、この連結体の周方向に緊張力PSを導入する最下端部連結体の構築工程と、最下端部連結体の上端周方向にプレキャストコンクリート板を順次連設し、それぞれ最下端部連結体まで径方向に延びる緊張力を導入すると共に、周方向にも緊張力を導入して第2段目のリング状連結体12を形成するリング状連結体の構築工程と、第2段目のリング状連結体と同様にしてリング状連結体を順次上方へ構築する工程とを含む。
請求項(抜粋):
地上に立設された下部構造体の上端周方向に、予め緊張力が導入されたプレキャストコンクリート板の複数を連設してリング状の連結体を形成し、該連結体の周方向に緊張力を導入する最下端部連結体の構築工程と、該最下端部連結体の上端周方向にプレキャストコンクリート板を順次連設し、それぞれ前記最下端部連結体まで径方向に延びる緊張力を導入すると共に、周方向にも緊張力を導入して第2段目のリング状連結体を形成するリング状連結体の構築工程と、第2段目のリング状連結体と同様にしてリング状連結体を順次上方へ構築する工程とを含むドーム屋根の構築方法。
IPC (4件):
E04B 1/32 102 ,  E04B 7/08 ,  E04G 21/12 104 ,  E04G 21/14
FI (4件):
E04B 1/32 102 H ,  E04B 7/08 ,  E04G 21/12 104 E ,  E04G 21/14
Fターム (11件):
2E174AA03 ,  2E174BA01 ,  2E174BA05 ,  2E174CA03 ,  2E174CA12 ,  2E174CA17 ,  2E174DA11 ,  2E174DA14 ,  2E174DA18 ,  2E174DA24 ,  2E174DA32

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