特許

J-GLOBAL ID：200903026649471694

給電ケーブルの損傷検知装置

発明者： 竹内 英世
出願人/特許権者： ダイハツ工業株式会社
代理人 (1件)： 江原 省吾 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-191575
公開番号（公開出願番号）：特開2003-001433
出願日： 2001年06月25日
公開日（公表日）： 2003年01月08日
要約：

【要約】【課題】 給電ケーブルの絶縁被膜の微細な損傷でも確実に検知すること。【解決手段】 スポット溶接機21の電源部22と溶接ガン23との間の給電ケーブル31aの内側に気体層35を形成する。この気体層35に対して気体給排手段2によって圧縮空気を供給し、気体層35の圧力低下の有無を圧力計3で測定して絶縁被膜33a〜33cの損傷の有無を検知する。

請求項（抜粋）：

電源部と電気機器との間に配線された給電ケーブルの絶縁被膜の内側に所定圧の封入気体を封入し、前記封入気体の圧力低下の有無を圧力計で検知して前記給電ケーブルの損傷の有無を検知するようにしたことを特徴とする給電ケーブルの損傷検知装置。

IPC (2件)：

B23K 11/24 337 ,  G01M 3/26

FI (2件)：

B23K 11/24 337 ,  G01M 3/26 M

Fターム (4件)：

2G067AA23 ,  2G067BB04 ,  2G067CC01 ,  2G067DD02

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭59-218932