特許
J-GLOBAL ID:200903026650434824

杭の打設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118081
公開番号(公開出願番号):特開平7-324330
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 市街地などの周辺環境条件が厳しいところにおいても振動や騒音障害を発生させずに沈下量の少ない既製杭を打設することができるとともに、場所打ち杭においても杭施工時の健全性を十分に検討できる杭の打設工法を提供することである。【構成】 地盤1に掘削した杭打設用の掘削孔2にUターン状に折り曲げた緊張材4を挿入してその先端部を孔底下部の支持層に固定すると共に、その上端部を孔口2aから導出させた状態で前記掘削孔2にコンクリート11を打設して杭体12を形成し、該杭体12に前記緊張材4で予め所定の荷重を付加することにより杭体12を沈下させた後、前記緊張材4を引き抜き除去することである。
請求項(抜粋):
地盤に掘削した杭打設用の掘削孔に緊張材を挿入してその下端部を孔底下部の支持層に固定すると共に、その上端部を孔口から導出させた状態で前記掘削孔にコンクリートを打設して杭体を形成し、該杭体に前記緊張材で予め所定の荷重を付加することにより杭体を沈下させた後、前記緊張材を除去したことを特徴とする杭の打設工法。
IPC (3件):
E02D 5/54 ,  E02D 5/34 ,  E02D 5/58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-233119
  • 特開昭56-125528
  • 特開昭63-011715

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