特許
J-GLOBAL ID:200903026650523959

オーディオ信号ミキサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-299965
公開番号(公開出願番号):特開2000-134700
出願日: 1998年10月21日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 例えばオーケストラにより演奏されるクラシック音楽の録音時、ステレオ対1と、例えばフルートを強調するためフルートの近くに配したスポットマイクロホン2とが使われるが、フルートからステレオ対とスポットマイクロホンまでの距離が異なるため不所望の効果が生じるのを防止する。【解決手段】 スポットマイクロホンからの信号を遅延させる(5)。遅延は適応フィルタ4により自動的に制御される。該フィルタはスポットマイクロホン信号とステレオ対からの信号とを関係づけ遅延時間を決める。他の例では、スポットマイクロホン信号で訓練される適応フィルタを用いてステレオ対信号からフルート信号を抽出する。
請求項(抜粋):
第1及び第2の音源を表す第1及び第2の成分を含む第1の可聴信号を受ける第1の入力と、第2の音源を表す第2の可聴信号を受ける第2の入力と、上記第1及び第2の可聴信号の一方を基準信号として受ける基準入力と、上記可聴信号の他方を演算数信号として受ける演算数入力とを有し、上記演算数信号と上記基準信号の間に関係をもたせて該演算数及び基準信号間の最小相関誤差に対応する1組のFIR係数を発生する手段を含む適応FIRフィルタ手段と、上記係数に従って上記演算数信号を処理する手段と、上記第1の可聴信号を上記の処理された演算数信号と組合せる手段とを具えたオーディオ信号ミキサ。
IPC (3件):
H04S 7/00 ,  H03F 3/181 ,  G11B 20/02
FI (3件):
H04S 7/00 Z ,  H03F 3/181 B ,  G11B 20/02 A
Fターム (20件):
5D062CC01 ,  5D062CC11 ,  5D080BA01 ,  5D080HA02 ,  5D080HA16 ,  5J092AA02 ,  5J092CA41 ,  5J092FA19 ,  5J092HA38 ,  5J092KA15 ,  5J092KA26 ,  5J092KA29 ,  5J092KA31 ,  5J092KA33 ,  5J092KA34 ,  5J092KA41 ,  5J092KA64 ,  5J092SA05 ,  5J092TA01 ,  5J092VL04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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