特許
J-GLOBAL ID:200903026651064214

駆動伝達機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230315
公開番号(公開出願番号):特開平6-083119
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 画像形成装置の駆動伝達機構において、一枚の支持板にて駆動ギヤ、アイドルギヤ及び従動ギヤ相互の軸間距離を決定するとともに、駆動力の断接を可能とし、部品点数を削減する。【構成】 駆動ギヤ21、アイドルギヤ22、従動ギヤ23は、それぞれ軸31、32、33により支持板20に枢着されている。支持板20には切り欠き26が設けられ、この切り欠き26の中を軸32が回動可能なようになっている。通常、軸32は切欠き26の下端部に押しつけられ、アイドルギヤ22が従動ギヤ23と噛み合うことにより、駆動ギヤ21の回転を従動ギヤ23に伝達する。軸32が切り欠き26の中をt方向に回動することにより、アイドルギヤ22は従動ギヤ23との噛み合いを解かれ、回転力の伝達を解除する。
請求項(抜粋):
駆動伝達部材を介し駆動部から従動部へ回転力を伝達する、画像形成装置の駆動伝達機構において、駆動部材、駆動伝達部材及び従動部材のそれぞれの軸を同一の支持板に枢着し、前記駆動伝達部材が駆動部材の軸心を中心として回動可能であるように設けられ、回転力伝達時には前記駆動伝達部材が従動部材と接合され、伝達解除時には離間することを特徴とする駆動伝達機構。
IPC (6件):
G03G 15/00 101 ,  G03G 15/00 108 ,  B41J 23/02 ,  B65H 5/06 ,  F16H 1/20 ,  G03G 15/20 107

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