特許
J-GLOBAL ID:200903026651232508
冷却装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-379553
公開番号(公開出願番号):特開2005-140464
出願日: 2003年11月10日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 通信機器を結露水から保護しながら通信機器を冷却する【解決手段】 室内熱交換器3の表面における相対湿度が所定値となるように、室内熱交換器3に供給する冷媒量を調節する。これにより、室内熱交換器3の表面で結露水(凝縮水)が発生してしまうことを未然に防止でき得る。したがって、仮に作業員が、携帯電話基地局1内に水分を持ち込んだとしても、結露水が通信機器2に滴下することを未然に防止できるので、室内熱交換器3の下方側に結露水を受けるドレンパン等を配置するといった手段を講じる必要がない。延いては、通信機器2で発生した熱、および通信機器2で加熱された空気が遮られることがないので、通信機器2で発生した熱を室内熱交換器3にて効率よく回収することができ、通信機器2を結露水から保護しながら通信機器2を冷却することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
発熱体(2)にて加熱された雰囲気から吸熱する吸熱器(3)と、
前記吸熱器(3)で吸熱された熱を放熱する放熱器(4)と、
前記吸熱器(3)と前記放熱器(4)との間で循環する冷媒の循環路を構成する配管(5)と、
前記配管(5)内を流れる冷媒量を調節する流量調節手段(6)と、
前記流量調節手段(6)を制御する制御装置(7)とを有し、
前記制御装置(7)は、前記吸熱器(3)の表面における相対湿度が所定値未満となるように前記流量調節手段(6)を制御することを特徴とする発熱体の冷却装置。
IPC (4件):
F24F11/02
, F25D9/00
, F25D17/00
, H05K7/20
FI (5件):
F24F11/02 B
, F24F11/02 102D
, F25D9/00 D
, F25D17/00 301
, H05K7/20 X
Fターム (25件):
3L044AA01
, 3L044BA06
, 3L044CA11
, 3L044CA13
, 3L044DA01
, 3L044DB02
, 3L044DD03
, 3L044EA03
, 3L044FA03
, 3L044FA04
, 3L044GA02
, 3L044HA01
, 3L044HA02
, 3L044JA01
, 3L044JA02
, 3L044KA01
, 3L044KA03
, 3L044KA04
, 3L044KA05
, 3L060AA07
, 3L060CC06
, 3L060DD08
, 3L060EE42
, 5E322BB08
, 5E322EA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
エレベータ用空気冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-172452
出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社, 三菱電機株式会社
-
電気除湿機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-215623
出願人:シャープ株式会社
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