特許
J-GLOBAL ID:200903026651402659

プラスチック材料変形機械の加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-521100
公開番号(公開出願番号):特表平11-500973
出願日: 1996年09月23日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】プリフォーム(14)の平行2列(41、42)の間に配置される加熱本体(39)を有するプラスチック材料変形機械の加熱装置。2方向加熱ブレード(54)を備えた少なくとも2つの加熱チューブ(40)が設けられている。各加熱ブレード(54)は角度(α)で傾斜しており、加熱ブレードの第1面からは、隣接プリフォーム列の方向に放射熱(55)が放射され、かつ第2面からは、実質的に対向加熱チューブ間の自由空間の方向にある遠い方のプリフォーム列に向けて放射熱(56)が放射される。更に反射器(60)が配置されており、水平面内に放射熱をプリフォーム(14)に向けて反射する。これにより、本発明の加熱装置は、非常に高いエネルギ効率が得られると同時に、加熱装置が一体化されるプラスチック材料変形機械の有害な温度上昇を防止できる。
請求項(抜粋):
ガイドトラック(24)に沿って配置された加熱装置(10)を有し、該加熱装置(10)が、これを通って移動される支持体(17)により支持された少なくとも1列のプリフォーム(14)と協働し、かつプリフォーム(14)に対面して配置された加熱本体(39)を備えているプラスチック材料変形機械(12)において、加熱本体(39)が少なくとも2つの加熱チューブ(40)を有し、各加熱チューブ(40)は、反対方向の2つの側にほ放射する2方向加熱ブレード(54)を収容しており、プリフォームは、加熱装置(10)内で少なくとも2つの平行プリフォーム列に配置されており、2つの加熱チューブは2つの平行プリフォーム列間に配置されて加熱本体を形成し、該加熱本体の各加熱ブレード(54)は垂直面に対し所定角度(α)で傾斜しており、加熱ブレードの第1面からは、隣接プリフォーム列の方向に放射熱(55)が放射され、かつ第2面からは、実質的に対向加熱チューブ間の自由空間の方向にある遠い方のプリフォーム列に向けて放射熱(56)が放射されることを特徴とするプラスチック材料変形機械。
IPC (2件):
B29C 49/68 ,  B29C 49/64
FI (2件):
B29C 49/68 ,  B29C 49/64

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