特許
J-GLOBAL ID:200903026652135697

BPSK復調用AGC

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-143454
公開番号(公開出願番号):特開平8-335957
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 デジタル回路で構成し、他の回路と一体化して集積化でき、小型化に適したBPSK復調用AGCを提供することを目的としている。【構成】 BPSK信号を入力し、その増幅率を可変して出力する増幅率可変増幅器1と、該出力するBPSK信号をデジタル信号に変換する2個のADC2と、前記各々のADCの互いに1/4周期位相の異なる2個のサンプリングクロックを発生するサンプリングクロック発生部3と、前記各々のADCよりの連続するサンプリングデータよりピークツーピーク値を算出する2個の演算部4と、前記2個の演算部よりの演算結果であるピークツーピーク値を比較して選択制御信号を出力するとともに大きい方のピークツーピーク値を出力する比較部5と、前記比較部よりのピークツーピーク値から前記増幅率可変増幅器を制御する増幅率を算出するゲイン算出部6とで構成した。
請求項(抜粋):
BPSK(バイナリ・フェイズド・シフト・キーイング)信号を入力し、その増幅率を可変して出力する増幅率可変増幅器と、該増幅率可変増幅器よりのBPSK信号をデジタル信号に変換する2個のADCと、前記各々のADCの互いに1/4周期位相の異なる2個のシンボルレート周波数のサンプリングクロックを発生するサンプリングクロック発生部と、前記各々のADCよりの連続するサンプリングデータよりピークツーピーク値を算出する2個の演算部と、前記2個の演算部よりの演算結果であるピークツーピーク値を比較して選択制御信号を出力するとともに大きい方のピークツーピーク値を出力する比較部と、前記比較部よりのピークツーピーク値から前記増幅率可変増幅器を制御する増幅率を算出するゲイン算出部とで構成してなることを特徴とするBPSK復調用AGC。

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