特許
J-GLOBAL ID:200903026652235721

ケーブルカー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-303353
公開番号(公開出願番号):特開平9-169263
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 作動時間外に乗客搬送体を保管するのに必要とされる空間が最小にされ得るケーブルカー装置を創出することにある。【解決手段】 変向円板上でステーシヨン内に案内される牽引ケーブルを備え、該牽引ケーブルに連結又は連結解除される乗客搬送体(5)を有し、該ステーシヨンの領域にガイドレール(1)を有し、該レールに沿って該牽引ケーブルから連結解除された乗客搬送体(5)が該変向円板のまわりの連結解除領域から連結領域へ移動可能であり、該ガイドレール(1)に沿って動かされる乗客搬送体(5)上に載置する減速タイヤ(2)、牽引タイヤ及び加速タイヤ群を有するケーブルカー装置。該タイヤ郡の少なくとも幾つかが該牽引ケーブルから連結解除される乗客搬送体(5)に対して作動外に置かれ、該搬送体(5)が装置作動時間外に該タイヤと連係される該ガイドレール(1)の領域に保管され得る。
請求項(抜粋):
2つのステーシヨンを備え、少なくとも一つが駆動されている複数の変向円板上でステーシヨン内に案内される牽引ケーブルを備え、該牽引ケーブルに連結されるかまたはそれから連結解除され得る多数の乗客搬送体を有し、前記ステーシヨンの領域に配置されるガイドレールを有し、該レールに沿って前記牽引ケーブルから連結解除された乗客搬送体が前記変向円板のまわりの連結解除領域から連結領域へ移動可能であり、そして前記ガイドレールに沿って動かされる乗客搬送体上に載置するようになる減速タイヤ、牽引タイヤおよび加速タイヤ群を有するケーブルカー装置において、前記減速タイヤ(2)、牽引タイヤ(3)、および/または加速タイヤ(4)の少なくとも幾つかが前記牽引ケーブル(10)から連結解除される乗客搬送体に対して作動外に置かれることができ、その結果として前記乗客搬送体が、装置作動時間外に、これらのタイヤと連係される前記ガイドレール(1)の領域に保管され得ることを特徴とするケーブルカー装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-042151
  • 特開平1-175560

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