特許
J-GLOBAL ID:200903026652752653

呼処理プロセッサへの負荷分散切替方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-054569
公開番号(公開出願番号):特開平5-268646
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】呼処理プロセッサと信号処理プロセッサを別物理プロセッサに分離させ入出分離により呼処理を実現した分散型交換システムの呼処理プロセッサへの負荷分散切替えを呼処理プロセッサの状態に応じてダイナミックに行う。【構成】信号処理プロセッサ1は新状態対応負荷分散テーブル6を、呼処理プロセッサ3,〜5は新,旧両状態対応負荷分散テーブル7,〜10を有し、信号処理プロセッサ1からは新状態対応負荷分散テーブル6に従い信号分配を行い、呼処理プロセッサ3,〜5上では呼状態に応じて受信不可能な信号であれば旧状態対応負荷分散テーブル10,〜12に従い他の呼処理プロセッサへ信号を再分配することにより負荷分散の切替えを行う。
請求項(抜粋):
レベル4呼処理プロセッサとレベル3信号処理プロセッサを別物理プロセッサに分離させて入出分離により呼処理を実現した分散型交換システムの呼処理プロセッサへの負荷分散切替方式において、前記レベル4呼処理プロセッサと前記レベル3信号処理プロセッサ上に回線番号からその回線上の呼を処理するレベル4呼処理プロセッサの番号を求める負荷分散テーブルを設け、前記レベル3信号処理プロセッサは前記レベル4呼処理プロセッサの状態変化に応じて新状態に対応する負荷分散テーブルを生成管理し、前記レベル4呼処理プロセッサは新状態,旧状態に対応する負荷分散テーブルを生成管理し、前記レベル3信号処理プロセッサは前記新状態での負荷分散テーブルに従い呼状態に関わらず信号分配のみを行い、前記レベル4呼処理プロセッサは分配された信号がその時の呼状態で受信可能な信号であるならば通常通り呼処理を行いその時の呼状態で受信不可能な信号であるならば前記旧状態での負荷分散テーブルに従い旧レベル4呼処理プロセッサへ再分配することにより前記レベル4呼処理プロセッサ生涯時,オーバーロード時,レベル4呼処理プロセッサオンライン増設時及び減設時の負荷分散の切替えを行うことを特徴とする呼処理プロセッサへの負荷分散切替方式。
IPC (2件):
H04Q 3/545 ,  G06F 15/16 380
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-088844

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