特許
J-GLOBAL ID:200903026652816546

ICカード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 蛭川 昌信 ,  阿部 龍吉 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-300181
公開番号(公開出願番号):特開2007-073070
出願日: 2006年11月06日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 異なるアプリケーション間の境界での書き込みエラー時の波及範囲を小さくし、また、エリアの利用効率を上げることを可能にする。【解決手段】 EEPROMが書き込み単位を有するICカードにおいて、コマンド受信手段と、ファイルエリア割当の種類の情報が設定されたファイル作成コマンドを受信したとき、前記ファイルエリア割当の種類の情報に基づいてファイルエリア割当の種類を判定する判定手段と、判定手段による判定結果に基づいてファイルエリアを割り当てる割当手段とを備え、前記判定手段が書き込み単位に依存すると判定したとき、既に割当られているファイルエリアの最後のアドレスを示しているポインタを書き込み単位の先頭まで増加させ、前記判定手段が書き込み単位に依存しないと判定したとき、ポインタはそのままとすることを特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
アプリケーション領域と、ファイルエリアの最後のアドレスを示すポインタがセットされるシステム領域とを有するEEPROMを備え、前記EEPROMが書き込み単位を有するICカードにおいて、 コマンド受信手段と、ファイルエリアの割り当てが書き込み単位に依存するか依存しないかを示すファイルエリア割当の種類の情報が設定されたファイル作成コマンドを受信したとき、前記ファイルエリア割当の種類の情報に基づいてファイルエリア割当の種類を判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果に基づいてファイルエリアを割り当てる割当手段とを備え、 前記判定手段が書き込み単位に依存すると判定したとき、既に割当られているファイルエリアの最後のアドレスを示しているポインタを書き込み単位の先頭まで増加させ、前記判定手段が書き込み単位に依存しないと判定したとき、ポインタはそのままとすることを特徴とするICカード。
IPC (2件):
G06K 19/07 ,  G06F 12/16
FI (2件):
G06K19/00 N ,  G06F12/16 310A
Fターム (8件):
5B018GA04 ,  5B018HA40 ,  5B018NA06 ,  5B018QA15 ,  5B035AA11 ,  5B035BB09 ,  5B035CA29 ,  5B035CA31

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