特許
J-GLOBAL ID:200903026654906100

サーボモータ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141458
公開番号(公開出願番号):特開平5-204422
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【構成】m個のACサーボモータの速度および電流を並列に制御するサーボコントローラと、n個のサーボコントローラを並列に制御することができ、かつ、6個以下のサーボモータを含む任意の群について、各群内では互いを関連づけ各群間では互いに独立に、各サーボモータの回転位置および加減速パターンの制御を行う位置決めコントローラと、ティーチングボックスと、各要素を相互に接続するバスおよび通信回線とを備えるサーボモータ制御システム。【効果】単一のティーチングボックスおよび位置決めコントローラによって、最大mn個までのサーボモータを群分けし、各群に属するサーボモータの同時到着制御を行うことができる。サーボモータがmn個を超える場合にも、最小限のシステム要素の増設により対応することができる。
請求項(抜粋):
所定の整数をm(m>1)として、単独で最大m個までのACサーボモータの速度および電流をサーボモータ毎に夫々独立に制御する少なくとも1個のサーボコントローラと、所定の整数をn(n>1)として、単独で最大n個までの前記サーボコントローラを制御することができ、かつ、前記サーボコントローラにより制御される複数のサーボモータを6個以下のサーボモータを含む任意の群に分割し、前記各群内では互いを関連づけ、各群間では互いに独立に、各サーボモータの回転位置および加減速パターンの制御を行うための演算を実行し、前記サーボコントローラ中の対応する速度制御ループに対して夫々目標速度を出力する少なくとも1個の位置決めコントローラと、前記位置決めコントローラと前記サーボコントローラとを接続する少なくとも1個の専用バスと、前記サーボモータおよびその任意の群に対して操作条件を設定する少なくとも1個のティーチングボックスと、前記ティーチングボックスと前記位置決めコントローラを接続する通信回線とを備え、かつ、制御されるべきサーボモータの個数が前記mの整数倍を超えて増加する毎に1個の割合で前記サーボコントローラをさらに増加し、前記サーボコントローラの個数が前記nの整数倍を超えて増加する毎に夫々1個の割合で前記位置決めコントローラおよび専用バスをさらに増加することができることを特徴とするサーボモータ制御システム。
IPC (6件):
G05B 19/18 ,  G05B 19/407 ,  G05B 19/42 ,  G05D 3/12 302 ,  B25J 9/10 ,  B25J 13/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-313207
  • 特開平1-312606

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