特許
J-GLOBAL ID:200903026655618753

ジョブスケジューリング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011350
公開番号(公開出願番号):特開平8-202565
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】CADツールの連続実行の場合に、最優先被処理対象物の遅滞をなくす。【構成】ジョブ投入手段101は、被処理対象物に対して特急ジョブ要求を受けつけ被処理対象物のジョブを優先度情報と仮要求フラグとともに出力する。ジョブ分散処理手段102は、ジョブ実行要求を受け付けるとキューイングテーブル106に被処理対象物の品種名、優先度、仮要求フラグを登録し、次にキューイングテーブルに登録されている実行待ちの被処理対象物であって仮要求フラグが立っていて資源が記入されていない被処理対象物について資源テーブル105を参照し資源がある場合は資源をキューイングテーブルに記入し、ジョブ投入手段101からジョブのデータ到着情報を受けると、キューイングテーブルにおける被処理対象物の資源に対してジョブ実行を要求する。ジョブ実行手段103は、ジョブ実行要求を受けてジョブを実行する。
請求項(抜粋):
被処理対象物に対するCADツールなどの複数ジョブの連続実行におけるジョブスケジューリング方式において、前記被処理対象物に対して特急ジョブ要求を受けつけ前記被処理対象物の品種対応に予め規定された1個またはそれ以上のジョブを優先度情報と仮要求フラグとともにジョブ実行要求し前記ジョブごとに前記ジョブの実行に必要なデータが揃った時にデータ到着情報を出力するジョブ投入手段と、前記ジョブ実行要求を受け付けると予め前記ジョブ対応に具備されたキューイングテーブルに前記被処理対象物の品種名、優先度、仮要求フラグを登録するとともに対応する確保資源欄をクリアし、次に前記キューイングテーブルに登録されている実行待ちの被処理対象物であって前記仮要求フラグが立っていて前記確保資源欄に確保資源が記入されていない前記被処理対象物について予め備えられた資源テーブルを参照し資源がある場合は前記資源を前記確保資源として前記キューイングテーブルにおける前記被処理対象物対応の前記確保資源欄に記入し、前記データ到着情報を受けると前記キューイングテーブルにおける前記被処理対象物の前記確保資源欄の前記資源に対して前記データ到着情報とともに受けとったデータによるジョブ実行を要求するジョブ分散処理手段と、前記ジョブ実行要求を受けてジョブを実行するジョブ実行手段を備えることを特徴とするジョブスケジューリング方式。
IPC (4件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46 322 ,  G06F 15/16 340 ,  G06F 17/50
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-175832

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