特許
J-GLOBAL ID:200903026659059520

ボールユニット式入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 網野 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-174618
公開番号(公開出願番号):特開平7-013691
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 使用態様を変える場合の操作が簡単で使い勝手がよく、しかもコンピュータ本体に嵩ばることなく取り付けることのできるボールユニット式入力装置を提供する。【構成】 ボールユニット10は任意の方向に回転可能に支持されたボール12のX方向の回転量を検出するX方向エンコーダからの信号を出力するX方向用出力端子XO1,XO1’,XO2,XO2’と、Y方向の回転量を検出するY方向エンコーダからの信号を出力するY方向用出力端子YO1,YO1’,YO2,YO2’とを有しており、インターフェースユニットに対し、ボール12が上方に位置した状態と側方に位置した状態と下方に位置した状態のいずれの状態でも取り付けることができ、いずれの状態でも装置の操作状態に応じた信号がコンピュータ本体30に入力される。
請求項(抜粋):
任意の方向に回転可能に支持されたボールと、このボールのX方向の回転量を検出するX方向エンコーダと、ボールのY方向の回転量を検出するY方向エンコーダと、X方向エンコーダからの信号を出力するX方向用出力端子と、Y方向エンコーダからの信号を出力するY方向用出力端子とを有するボールユニットと、このボールユニットの出力をコンピュータに入力するためのインターフェースユニットであって、前記X方向用出力端子と接続されるX方向用入力端子と、前記Y方向用出力端子と接続されるY方向用入力端子とを有し、前記ボールユニットが、そのボールが上方に位置した状態と側方に位置した状態と下方に位置した状態のいずれの状態でも取り付けられるインターフェースユニットとを備え、前記ボールユニットを、任意の方向に取り付けることにより、前記X方向用出力端子とX方向用入力端子と、前記Y方向用出力端子とY方向用入力端子が、必然的に決定されることを特徴とするボールユニット式入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/033 340 ,  G06F 3/033 ,  G06F 3/00

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