特許

J-GLOBAL ID：200903026659786146

情報処理装置および情報処理方法

発明者： 石井 隆志
出願人/特許権者： 日本信号株式会社
代理人 (1件)： 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-001992
公開番号（公開出願番号）：特開2000-200200
出願日： 1999年01月07日
公開日（公表日）： 2000年07月18日
要約：

【要約】【課題】 特に安全性が要求されるシステムに好適な、処理の高速化が可能でアプリケーションの規模が制限されることのない、情報処理装置,情報処理方法を提供する。【解決手段】 CPU1内に、ポジティブ系プログラムにより処理を行う情報処理系と、ポジティブ系プログラムに対し相補な関係の結果を得る、ネガティブ系プログラムにより処理を行う情報処理系を設け、ポジティブ系のプログラムとネガティブ系のプログラムを交互に実行し、結果が相補な関係にあることを動作監視回路8にて監視し、相補な関係にあるときのみ、ポジティブ系の処理結果を出力する。

請求項（抜粋）：

第1の情報処理手段と、前記第1の情報処理手段と同一の入力信号を処理し、前記第1の情報処理手段の出力信号と相補な関係の出力信号を出力する第2の情報処理手段と、前記第1の情報処理手段の出力信号と前記第2の情報処理手段の出力信号とを比較し、両出力信号が相補な関係にあるときにのみ、動作正常の判定をする判定手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。

IPC (2件)：

G06F 11/18 310 ,  G06F 11/30 305

FI (2件)：

G06F 11/18 310 C ,  G06F 11/30 305 B

Fターム (8件)：

5B034AA02 ,  5B034CC01 ,  5B034DD02 ,  5B042GA09 ,  5B042GB05 ,  5B042GC17 ,  5B042JJ29 ,  5B042KK09