特許
J-GLOBAL ID:200903026660736136

塩化ビニル系単量体の重合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151502
公開番号(公開出願番号):特開平5-320208
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【構成】 塩化ビニル系単量体の懸濁重合装置であり、重合器より熱交換器を経て重合器に戻る循環配管を備えた重合装置において、循環ポンプとして、回転可能の円錐状ハブに螺旋状の一枚羽根が形成されて成る羽根車を備え且つ該羽根車の円錐状ハブの外周に複数の攪拌羽根を設けた構造の羽根車ポンプを使用することを特徴とする。【効果】 外部冷却装置および循環配管の内面におけるスケールの付着を完全に防止できるため、重合反応の開始時点よりの除熱が可能となり、冷凍機や他の除熱手段を用いなくても効率よく高品質の塩化ビニル系重合体の製造ができる。
請求項(抜粋):
重合器より熱交換器を経て重合器に戻る循環配管を備えた重合装置において、回転可能の円錐状ハブに螺旋状の一枚羽根が形成されて成る羽根車を備え且つ該羽根車の円錐状ハブの外周に複数の攪拌羽根を設けた構造の羽根車ポンプを、循環ポンプとして使用することを特徴とする塩化ビニル系単量体の重合装置。
IPC (3件):
C08F 2/00 MDD ,  C08F 2/18 MBF ,  C08F 14/06

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