特許
J-GLOBAL ID:200903026661425649

一つ以上の電磁センサ用保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-509198
公開番号(公開出願番号):特表平10-507617
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】一つ以上の所定の透過周波数付近の電磁放射(440)を透過する(通過させる)ように設計された周波数選択面(400)。この周波数選択面は、少なくとも二つの層(410、420)を含み、その外層(410)は導体素子の周期的パターンを備える少なくとも一つの電磁反射層(412)から成る。この導体素子の周期的パターンは、電磁放射に対して所望の透過周波数より3倍のオーダで高い反射共振周波数を有するように作られている。この内層(420)は、外層(410)から適当な所定の距離(450)に配置されている。内層(420)は、開口素子の周期的パターンを有する少なくとも一つの電磁透過層(422)から成る。この開口素子の周期的パターンは、電磁放射に対して所望の透過周波数とほぼ等しい透過共振周波数を有するように作られている。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの所定の透過周波数付近の電磁放射(440、442、940、942)を透過するように設計され、一つ以上のアンテナ装置(110、310、430、930)の前に配置された周波数選択装置(120、322、400、900)に於いて、この周波数選択装置が少なくとも一つの内層(420、920)および少なくとも一つの外層(410、910)を含む多数の層を含み、この内層(420、920)がこのまたはこれらのアンテナ装置(110、310、430、930)に外層(410、910)よりも近く配置され:- この外層(410、910)が電気的導体素子の周期的パターンを含む少なくとも一つの電磁反射層(412、912、914)を含み、上記電気的導体素子の周期的パターンが電磁放射に対して上記透過周波数より高い反射共振周波数を有するように構成され、- この内層(420、920)がこの外層から所定の距離(450)に配置された少なくとも一つの電磁透過層(422、922)を含み、上記内電磁透過層が開口素子の周期的パターンを含み、上記開口素子の周期的パターンが電磁放射に対して上記透過周波数と実質的に等しい透過共振周波数を有するように構成されていることを特徴とする装置。
IPC (2件):
H01Q 15/12 ,  H01Q 1/42
FI (2件):
H01Q 15/12 ,  H01Q 1/42

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