特許
J-GLOBAL ID:200903026661701506

波板用ファスナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-511407
公開番号(公開出願番号):特表2000-517012
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】波板(40)を構造支持体(42)に固定するためのファスナー(10)。このファスナーはスペーサ(18)、ワッシャ(14)および固定具(16)を含む。スペーサは円筒状套管(18)の形の本体を含む。套管はその長さに沿ってスリットを有し、かつその上端および下端周りが溝付きとされており介在切欠き(23)によって分離された歯(22)を形成する。固定具が締付けられるときそれはスペーサ(12)の上端と係合する。固定具が更に締付けられるとき、スペーサは支持構造体内の螺条のすり減りを防ぐために部分的につぶれる。これは締付け手段の作業者の反応時間の間に固定具を支持構造体中へ移動させることを可能とし一方固定具は減速する。スペーサの下端の溝付部はまた波板を切り抜くための切削歯として作用する。
請求項(抜粋):
波板を構造支持体に固定するためのファスナーであって、そのファスナーがスペーサ、ファスナーの付近の前記板に重なるワッシャ、および固定具を含み、スペーサが縦方向に延びるスリットを持つ本体を有し、かつ固定具がスペーサ、ワッシャおよび板を支持構造体に固定するためにスペーサと係合可能であり、かつ使用時に固定具がスペーサの本体の穴を通過し、更に固定具が固定具によりスペーサに付与される力を調節するための手段を含むことを特徴とするファスナー。
IPC (5件):
E04D 3/36 ,  F16B 5/00 ,  F16B 13/12 ,  F16B 15/00 ,  F16B 43/02
FI (5件):
E04D 3/36 J ,  F16B 5/00 C ,  F16B 13/12 Z ,  F16B 15/00 M ,  F16B 43/02

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